試合、ライブなどがなく、これといった目標もないオールラウンド系のサークルの運営をするのは意外にも難しい。
もうサークル役員選出まで1ヵ月を切り、交代まで2ヶ月となったが、本当にこのまま任せていいのか若干不安であることは否めない。
まず、連絡が行き渡らないのではないかという不安。
メ―リスを流さず、個々で会を開く傾向である。メ―リスを流せと言っても、言った時しか流さない。
今は1年生2年生なのでいいが、2年3年になって、サークル全体として活動をするのか、それともただ仲のいい同士で遊びに行く感じになるのか。
「我」が強く他のサークルではいないような異質なキャラやダブスクやバイトなどで月に数回しか来れない人が多く来るであろう。そういうような人は排他されるのではないか。来年度以降、三田、日吉、矢上、信濃町とキャンパスが4つになり、日吉にいる者以外は情報不行き届きになるのではないか。
三田祭に関してもとんだ茶番になりそうな危機があった。
主な原因は上記のように情報が行き渡っていないことである。
情報が行き渡ること=メ―リスを流すこと
たまりや個々で解決せず、サークルとして考えることである。
もはや「サークル」ではなく、ただの「友達同士の会」になるのではないかという不安が否めない。
(メ―リスが届かない場合は、携帯会社の責任である。)
次に飲みサー化の恐れについて。
上記と、テニサーで好きなだけやってほしい。
混ぜるな危険である。
来年度以降は私の一存では決められないが、サークル全体としての飲み会(コミュニケーションとしての)を少し増やすべきかと思う。
飲み会が嫌いというよりもキチガイ飲みがとにかく頭が悪すぎて嫌悪感がある。
仕事の偏重について。
前期と違って、後期はバランスよく仕事を采配したかったが、やはり偏重が気になる。某女子部員が「もっと個々に任せてほしい。私どれだけ仕事してると思ってるんですか。」と言われた。
だが責任者は別にして、どう考えても2~3人しか仕事をしていないような気がしてならない。残りのメンバーは本当にどうでもいいような軽い仕事を全体でこなしている。
上記のように情報が一部分しか行かない。そのために仕事が偏る。いつに何の面接があって、何が必要か、何を言われたのか。全ての原因があ情報の不行きに結論付けられる。
サークルの参加率について
総会などは別にして、参加率は25%を切らなければOKと思う。とにかくダブスクや授業などがあったらそちらを優先してほしい。
ただ、参加率が低いと「罪悪感」がつきまとう。
これは大学の授業を切る感覚に似ている。
もうメンバーとして忘れられているのではないか、今さら行っても大丈夫なのか。
そして全く来なくなり、メーリングリスト自主退会となる。
会員証に書いてあるとおり、参加率が低くても大丈夫な体制を作ることが目標であった。
成功例としてはSNSのカクシィ作成である。
これで個々の近況などが把握でき、また日記やコメントなどを書けばコミュニケーションを取ることができる。
参加が危ないものにはカクシィの登録を推奨していきたい。
最後に「司会」について。
このサークルの司会は心が折れる。経験者がほぼみな言う。私も3回ほど折れた。まず、まとまらない。なぜか苦情を司会中に「メール」で送信する者もいる。なぜその場で発言しないのか理解に苦しむ。
机に足を乗せている奴、座って伸ばしたりしている奴は論外。
話をたいして聞かずにいちいち喰ってかかってくる人、違う話で盛り上がる人は自重していただきたい。
などなど思いのままに書いてみた。経験上、大半は誤解からのこじれである。
上級生として注意しなければならないのか。
注意したら分裂の切れ目になるのではないか。
注意しても、どこかの華子みたいにしぶとく生き残ってもらいたい。
オリエンはアドバイザーなので別にして、基本的にサークル運営に口を出すことができるのは残り1ヵ月である。
来年度以降は意見を求められたとき以外は口を出すことが出来ない。
本当に大丈夫なのか。
約1年半にわたって伝統も何もない不思議なサークル運営をしてきて、伝えるべきことを約1ヵ月でまとめてみたい。
選挙後の代表会議にて提案・注意したいと思う。
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